デザートワインを柿ピーと。こんなのはじめて!なマリアージュ

デザートワインを柿ピーと。こんなのはじめて!なマリアージュ

2019年のスタート、何か新しいことをしてみたい人に向けて、ワインの情報を発信するユニット「ソムリン」の浦川哲矢さんがオススメのワインと意外なお手軽マリアージュをご紹介。今回は「デザートワイン」のご提案です。

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デザートワインでホッとするひと時を

デザートワインとは一般的には甘口ワインのことを指しますが、実は国によって定義はさまざま。食後はもちろん、アペリティフとしてもシチュエーションを限定せず愉しまれています。「アイスワイン」「ストローワイン」「貴腐ワイン」など、種類もさまざま。そうそう、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で、主人公・みくりの叔母・ゆりさんがお土産で持ってきたのもアイスワインでした。いずれのワインも、濃縮されたブドウの甘みと豊かな香りが飲む人の心を「ホッ」とさせてくれます。

世界のセレブが愛するシャトー・ディケム

さて、今回私が推すのは「貴腐ワイン」です。貴腐ワインの有名な産地はいくつかあります。ボルドーのソーテルヌ。ハンガリーのトカイ。そしてドイツやフランスに跨るアルザス地方。その中でも格や品質で一番と言っていいのは「ソーテルヌ」です。そのソーテルヌの中でも王座に君臨するのが「シャトー・ディケム」。ハチミツのような濃厚な甘さと、複雑な苦味の繊細なハーモニーは、世界中の晩餐会やパーティーで数多のセレブを魅了してきました。

あえてジャンクなものと組み合わせるのもあり

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そんな貴腐ワインにはブルーチーズが定番のマリアージュ。しかし今回はちょっと違った趣向で試します。柿ピーと焼きチーズです。塩辛さと複雑な味を柿の種で、そしてコクをピーナッツとこんがりしたチーズで表現しました。今までのおつまみが一風変わった味わいとなります!もしデザートとして甘口ワインを楽しみたいならチーズケーキなんかも最高の組み合わせです。まさに大人のマリアージュを演出してくれます。

おすすめワインはコレ!

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(写真左)ヒューゲル ゲヴェルツトラミナー セレクション・ドゥ・グラン・ノーブル (ハーフサイズ)
2001年 ¥9,000
シルクのようななめらかな口あたりと、濃厚な甘さ

(中央)エル・ジェネリック・ソーテルヌ(ハーフサイズ) 2013年 ¥3,900
ソーテルヌ最高の造り手である有名ワイナリーが手がけるシークレットワイン

(写真右)シャトー・デレスラ トカイ セミ・ドライ2016年 ¥1,500
貴腐ワインではないが、すっきりとした甘口。初心者にぴったりの価格帯

ブドウにワザとカビをつける?

画像提供:www.hugel.com

画像提供:www.hugel.com

貴腐ワインとは、貴腐ブドウから作られるワインのこと。完熟したブドウにカビ(貴腐菌)がついてできるのが貴腐ブドウです。え、どうしてわざわざカビをと思うでしょう。貴腐菌は特定のブドウ品種に付着すると、皮のロウ質を壊し表面に細かい穴をあけます。皮が破れたブドウは中の水分が蒸発し、糖度が上昇。甘口ワインに最適なブドウになるのです。付着したカビは、そのまま一緒に醸造されます。人体に悪い影響はないのでご安心を。このカビがワインに苦味などの複雑さをもたらし、最高の味わいを表現してくれるのです。

(文:浦川哲矢(ソムリン)、写真:青木勇太)

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