職場やプライベートで本音を隠して生きる“鎧女子”。アラサー世代の半数が自覚

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職場やプライベートで本音を隠して生きる“鎧女子”。アラサー世代の半数が自覚

自分らしくとか、ありのままにと言われても、そもそも素の出し方がよくわからない/出せない……という女性も多いのではないでしょうか。

この度、化粧品や健康食品を手がけるファンケルは、全国47都道府県の20代から30代の女性4700人を対象に、心に鎧をまとって頑張る「鎧(よろい)女子」に関する意識と実態の調査を行いました。

「鎧女子」とは、テレビドラマなどで共感を集める「仕事でも恋やプライベートでも周囲の人に上手に自分の素を見せたり、本音を言えなかったりする心に鎧をまとったような女性」のことだとファンケルは定義します。調査の結果、全国のアラサー世代の半数が自分のことを「鎧女子」だと自覚し、肉体的・心理的に疲れを感じていることが多いとわかりました。

周囲に気を遣いすぎて疲れることがある

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ファンケルは図の9項目を「鎧女子」の特性としてピックアップ。当てはまった項目数の平均は「3.41個」になりました。項目別に見ると、「周囲に気を遣いすぎて疲れることがある」(58%)が最多となり、「他人からの評価が気になる」(56%)、「つい頑張りすぎてしまう」(44%)、「おかしいと思うことがあっても人に注意できないことが多い」(41%)と続きました。

半数が自分を「鎧女子」だと思うと回答

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自分は「鎧女子」だと思いますか?と聞いたところ、「自分が『鎧女子』だと思う」と回答した人は50%でした。(「当てはまる・どちらかといえば当てはまる」と回答した人の合計)

どんな女性が「鎧女子」だと思うか、具体的に聞いて見たところ「30代になって職場で後輩もできた自分。弱い部分を見せたくないと鎧をつけている気がします」(30歳)、「彼氏やパートナーの意見に合わせてしまい、自分の気持ちを隠してしまう女性」(32歳)といった回答があがりました。

職場で“お仕事鎧女子”発生?

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どんなシーンで「鎧女子」になっていると思いますか?と複数回答で聞いたところ、「職場・オフィスなど仕事のシーン」が79%で最も多くなりました。さらに「友達といる時・遊んでいる時などプライベートでのシーン」(33%)、「子どもの関係の付き合いなど社会活動でのシーン」(28%)、「デート中・片思い中など恋愛のシーン」(26%)と続きました。

また、2つ以上のシーンで「自分が鎧女子」だと感じる“複合型鎧女子”は全体の約6割となり、複数のシーンで気を張っている女性が多いこともわかりました。

鎧女子は心身ともにクタクタ…

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自分が「鎧女子」だと感じると回答した人に、「鎧女子」でいることで、疲れを感じますか?と聞いたところ、「肉体的な疲れ」では73%、「心理的な疲れ」では95%が「感じる」(「当てはまる・どちらかといえば当てはまる」と回答した人の合計)と回答しました。

実際のシーンでは、「まわりが適当に仕事をしているのを注意できず、ひとり黙々と仕事をしていた時は、心身ともに疲弊しました」(35歳)、「家事もこなしつつ育児を一手に引き受けすぎて、睡眠時間がなく慢性的な寝不足」(27歳)といった、ストレス・疲労に対する悩みの声があがりました。

さまざまなシーンで頑張りクタクタになっている「鎧女子」たち。頑張りすぎを自覚したら休息をとるなど、自分を労わる習慣を身につけたいものですね。

【調査概要】
調査名:「鎧女子」に関する意識と実態調査
調査期間:2018年10月4日(木)~10月9日(火)
調査対象:全国47都道府県在住の20~30代女性 4,700名 ※各都道府県100名ずつで割付
調査方法:インターネット調査

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