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「私たち、そろそろ結婚してもいいんじゃない?」と言えない貴女に伝えたいこと

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「私たち、そろそろ結婚してもいいんじゃない?」と言えない貴女に伝えたいこと

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Duniakita編集部の北村です!

街もイルミネーションが点灯し始め、街はクリスマスムード一色。

1年も終わりに近づき、節目の季節に「そろそろ結婚も……」なんて考えているカップルも多いのでは?

というわけで今回は、そんなプロポーズに関するお悩みを抱えている女性のつぶやきです☆

ヨウさーん!! 今回はこんなつぶやきを発見しましたよーー!!

【今回のつぶやき】

「私たち、そろそろ結婚してもいいんじゃない」

交際歴2年以上、現在33歳の彼がいます。付き合った時に、「結婚を前提に」と言われて付き合いだしたものの、気づけば早2年……。

私も彼と同じ33歳で、子供を欲しいと思っているので結婚をするなら早いほうがいいかなと思っています。

ただ、男の人の33歳はまだまだ遊びたい時期で仕事も楽しくて仕方がないだろうし、あまり「結婚、結婚」言うのもうざいかなと思い、結局彼を目の前にするとなかなか言えません。

「私たち、そろそろ結婚してもいいんじゃない?」

女性からは言いづらいよねぇ。

こんばんは! 結婚と言えば、「結婚を前提にしないでワンナイトで付き合ってください!」とドヤ顔で言ってみたかったヨウさんでした。そこまでクズになれませんでした。そろそろ区役所に行く予定です。

なぜ、女性が「結婚しようよ」と言えないのか? というのは考えさせられるものがあります。

たぶんいろいろな理由があって「男性からの素敵なプロポーズに(なんだかんだ)期待がある」「結婚にガツガツしているように思われたくない」「なんとなく女性からのプロポーズは少数だから」「っつーかお前からしろよ!!」って感じなんでしょうね。

個人的には概して決断力のない男性陣のプロポーズに頼らずに、女性からのプロポーズがもっとメジャーになってもいい……とは思うのですが、とりあえずご相談者様がその前提ではないので別のアプローチでお話ししますね。

順調な交際と結婚は別物

世の中には婚活本があふれかえっています。ちょっと前は子宮で宇宙とつながる本が店頭によく並んでいました。あれは一体何なんだ。

情報があふれかえっていることは、簡単な回答がないということを意味しています。自己啓発本もそうですよね。俺も本気で語ろうとすると、軽く本1冊はいっちゃうんじゃないかな。

たくさんの理由と事情が複雑に絡み合っているから、すべてを一緒くたに取り扱えない。そして、それに対しての唯一解というのは存在しないんです。

ただし、ひとつだけ真実があります。それは

「上手くいっている付き合い」と「結婚というゴール」は地続きではない——

ということです。このことは俺自身がいまの彼女と付き合って気づいたことです。

順調にいっている交際の延長線上に、結果として結婚がある。こう考えるのが自然なことですが、実のところ大きな断絶があります。というのも籍を入れなくても何の実害も発生せずに、ふたりで暮らしていけるからです。愛し合えるからです。

お互いのことを好きで、仲が良くても、「結婚」をするにはどこかで<決意と覚悟>が必要になります。これが断絶の正体であり、結婚をしている人たちは何らかの事情——自分の心境の変化や相手の要望——で乗り越えた人たちなんです。

ここに「早2年……」の正体があります。

でもね、俺もえらっそうなことは言えない立場なので、別の視点で語ってみます。

人は「変化」が怖いものだから……

人というのは「変化」が怖いものです。たとえば転職はごっそりエネルギーを使います。いまの職場に不満があっても改善のアクションを起こさずに、愚痴を言って日々を過ごすほうが、なんだかんだラクなんですよね。だから現状維持で過ごしている人が多い。

あるいは、現状がそれなりに幸せならばもっとタチが悪いです。どうなるかわからない「変化」をあえて起こそうという気がなくなってしまうものです。

ここでは「男性が」「女性が」というくくりはあまり意味を持たないかもしれません。結婚に憧れを持っていない人たちにとって、結婚をする人生というのは「不安」が勝ってしまう対象なんです。

簡単なところでは、結婚をしたら相手を養ってあげることができるんだろうか? 自分が倒れたらどうなってしまうんだろうか? 子どもに十分な教育を与えてあげるんだろうか? 自分が遊ぶ時間とお金がなくなってしまうんじゃないだろうか? お互いの親族と交流をしなくてはいけないって面倒すぎないか?

とか。人によって漠然とした不安の正体は異なると思いますが、気楽で楽しい現状維持(順調な交際)を選択してしまうに足る根拠が乱立しているんですよね。

あなたにしてみたら「えっ? そんなのふたりで話し合ったり、生活したりしていくうちにどうにかなるでしょ? 」と思いますよね。その通りです。その“話し合う”場がないことが問題なのです。

おせっかいな人に任せてしまおう

理想をいえば、ふたりの未来を語る機会をつくるのがベストです。でも、そんなあらたまったことはいかにも面倒じゃないですか。

だったら「結婚しちゃいなさい」をゴリ押しする先輩のお力を借りちゃいましょう。これは男性でも女性でもかまいません。

とにかく「結婚して良かった」「結婚して子ども産んでみればなんとかなる」「結婚した方が絶対に幸せ」しか言わない鋼鉄の意思を持ったパイセンを人選しましょう。

まちがっても結婚して後悔してる系のパイセンを選ばないようにしましょう。その人は独身のときも愚痴っぽい人だったはずです。

結婚したパイセンに「何で結婚しないの?」と詰められると、きっと彼氏にも大した理由はないですよ。なんとなく選択してきた現状維持が続いているだけ。「あー、たしかに籍を入れてもいっかぁ」と思わせれば、もう勝ちですよ。

結婚してるかしてないかは大した問題じゃない

正直なところ俺は今でも「男も女も、結婚してもしなくても、どっちでもいい」と思っています。そして今書かせていただいているDuniakitaさんも結婚至上主義の媒体ではないです。

精神的にも、経済的にも自立している大人が、独身か既婚かなんて、大した問題じゃないんです。

だけど、「結婚してもしなくても一緒にいれたら幸せ」というカップルに関しては、「結婚しないままで幸せ」と「結婚しても幸せ」は同じ素材で別の料理をつくっているようなもんなんですよね。じゃあどっちを食べたいですか? という選択なんです。

あなたが「結婚した幸せ」を欲しいと思っている。彼は(おそらく)「どっちでも幸せ」と思っている。

こういうケースならば「結婚した幸せ」にいくためのアクションを取っていけばいいと思います。面倒な部分や気後れする交渉は、他人に外注しちゃえばいいじゃないですか(笑)。

彼があなたのことを愛してくれていて、結婚したくないという明確な意思がないかぎりは、うまくいくと思いますよ。がんばってくださいね。

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パートナーや気になる人に、言いたくても言えない、聞けない一言ってないですか?恋愛コラムニストの桐谷さんに、「言わない女子」のお悩みを聞いてもらいます。

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