「嫁」と「妻」パートナーから呼ばれたいのはどっち? 夫婦の呼び方調査

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「嫁」と「妻」パートナーから呼ばれたいのはどっち? 夫婦の呼び方調査

妻、嫁、奥さん、あるいは名前や愛称。普段、配偶者にどのように呼ばれているか、また他の夫婦がどのように呼び合っているか気にしたことはありますか?

このたび、調査会社のインテージリサーチが、全国の20~69歳の男女1万人を対象に夫婦の呼び方に関する自主企画調査をインターネットで行いました。「普段の呼称(実際の呼ばれ方)」と「使ってほしい呼称(希望する呼ばれ方)」の双方を調査したところ、「女性は『嫁』と呼ばれているが、実は『妻』と呼ばれたい」といった、実態と希望のギャップが見られることが分かりました。

女性が呼ばれたいのは「妻」

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まず、配偶者がいる女性に「親しい人の前で配偶者が自身のことを何と呼ぶか」と聞いたところ「嫁」が23.0%で最多となり、続いて「奥さん」(15.7%)、「名前の呼び捨て」(12.3%)、「家内」(10.9%)、「妻」(10.6%)の順になりました。

一方、「どのように呼んでほしいか」という質問に対しては「妻」が23.0%と最多となり、「奥さん」(17.9%)、「嫁」(12.1%)、「名前の呼び捨て」(11.8%)、「家内」(11.4%)と続き、「実際の呼ばれ方」と「希望する呼ばれ方」に差があることが明らかになりました。

男性は差がないものの…

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一方男性に対しても同じ質問をしたところ、「実際の呼ばれ方」と「希望する呼ばれ方」に大きな差は見られませんでしたが、「主人」と呼ばれたい割合の方が「実際の呼ばれ方」よりやや高くなっていました。

夫婦の呼び方は世代で別れる

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世代ごとに見ても「嫁」と呼ぶ男性が多いことが明らかになりましたが、50歳代になると「家内」の割合が高まり、60歳代では「家内」が31.3%と最も多くなりました。

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一方、女性の場合は20歳代から40歳代までは「旦那」、50歳代からは「主人」が最も多くなりました。

世代で分かれるのは女性の社会進出の影響か

呼び方について年齢差が影響していることに対して、インテージリサーチは「女性の社会進出や男女雇用機会均等法の成立(1986年)などが影響していると考えられます」とし、次のように考察しています。「共働き世帯の割合が専業主婦世帯の割合を超えたのは1995年頃(出展:平成26年度男女共同参画白書)。この頃に平均初婚年齢である20歳代を過ごしていた世代が、現在の40歳代に当たります。今回の調査結果で、40歳代と50歳代の間に明らかな呼称の違いが表れていることは、この時代背景によるものと考えられます」

11月22日は「いい夫婦の日」です。これを機に配偶者がどう呼ばれたいか話してみてはいかがでしょうか。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:インテージ・ネットモニター 全国20歳以上69歳までの男女個人
サンプル構成:平成27年国勢調査ベース(性別×年代別×居住エリア×未既婚)母集団準拠
設計数10,000サンプル
調査期間:2017年3月30日(木)~3月31日(金)
調査内容:夫婦の呼称(オフィシャルな場での呼称、親しい人の前での呼称 等)、夫婦の呼称に関する意識
調査実施機関:株式会社インテージリサーチ

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