【仕事と恋愛の両立座談会③】

オトナ女子の恋愛 仕事バリバリの人には惹かれるけど、自分だって忙しい!

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オトナ女子の恋愛 仕事バリバリの人には惹かれるけど、自分だって忙しい!

「#両立って必要?」
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仕事と恋愛、キャリアとプライベート、有能さと可愛げ……女性が日々求められる、あるいは自分に求めてしまうさまざまな両立。理想の自分になるためにがんばってはいるけれど、時々しんどくなってしまうことも。

今回、Duniakitaでは、そんな悩ましい両立について、改めて問い直してみるキャンペーンを始めました。その両立は貴女の人生に本当に必要なものなの? 貴女が幸せになれる両立ってどんなカタチ? 一度、一緒に考えてみませんか?

仕事と恋愛……。

バリバリ仕事してる男性には惹かれるけど、自分も忙しいから結婚してうまくいく気がしない。かといって、それ以外の人には興味が湧かないし。ああ、どうしよう??? 

……そんなふうに「仕事と恋愛」の狭間で悩み続けている人は多いのではないでしょうか。

そこでDuniakita編集部では、「仕事と恋愛の両立」をテーマに、3人のオトナ女子を集めて座談会を開催しました。

前回に引き続き、参加してくださったのはこの3人。

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日比谷さん(仮名):客室乗務員(26歳)/交際1年だった外資系銀行勤務の年上の彼氏と最近破局。

霞ヶ関さん(仮名):医療関係者(28歳)/約7年間付き合った彼氏が家業を継ぐため破局。

広尾さん(仮名):文系総合職(31歳)/4年付き合った彼氏と結婚するために仕事を一度辞めたが、彼氏の浮気が発覚し、婚約破棄。

第1回:「家も仕事も結婚もすべて失った」オトナ女子が恋人と別れた理由

第2回:理想の男をめぐる葛藤。同じくらい仕事がデキる人がいいだけなのに…

やっぱツラいのは「会える時間」が一致しないこと

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——第1回目は、みなさんが彼と別れた理由、第2回目は「理想のタイプ」について聞きました。今回は、みなさんの恋愛経験を通じて「仕事と恋愛、結局何がツラいんだ?」という結論までもっていけたらと思います。引き続き、よろしくお願いします!

みなさん、つまるところ仕事と恋愛のバランスに関して、一番ツラいことって何なんですか?

日比谷:私の場合は、おたがいの時間が合わないことかな。仕事柄、平日休みが多くて。でも、彼はもちろん平日は仕事で土日が休み。だから、なかなか一緒に過ごせなくて。友達もやっぱり平日は仕事だし、休日がヒマすぎてツラい。あ、すみません、超ベタな話で。

広尾:おたがい仕事してると生活リズムが合わないって、ホントあるあるだよね。相手の仕事に対してよっぽど理解がないと難しい。

——自分も相手もバリバリ仕事していたら、「おたがい忙しいのはわかるじゃん」って思うけど、業界とか職種によってやっぱり特殊な勤務時間とかあるから、そのへんはキャリア志向同士でもハードルありますよね。

日比谷:そうなんだよね。自分の仕事も忙しいからわかってるつもりでもわかってない(笑)。自分が休日ヒマな時にうっかり「今日は会えるー?」とか、「仕事順調ー?」とか送っちゃう。彼から返信がなくてもLINEを次々に。

——自分がヒマな時はついやっちゃいますね。「仕事、終わってから読んでくれたらいいや」くらいの軽い気持ちなんですけど。つい。

日比谷:そうなのー。でも、実際にはそのLINEが彼には負担になってたみたいで。第1回で話したように、外銀勤務で同僚がクビになって超絶忙しかった時に追い詰めるようなことしちゃったなって。

——で、破局を迎えたと。

日比谷:そう。無理なのはわかってたけど、ホンネを言えば、彼とは会えるだけ会いたかったなあ。

——「仕事の邪魔しちゃダメ」ってのはよーくわかってるけど、自分にとっても休日は貴重だから、会える時は会いたいって気持ちもある。わかりますわ。切ないっすな。

休日の優先順位が違うという問題

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日比谷:あとは価値観が合わないことかなー。

——というと?

日比谷:例えば、休日をどう過ごしたいか? っていう問題とか。別れた彼は超マイペースで、休日はまずジムで鍛えて発散したり、自分の趣味のほうを優先しちゃう感じだったんですよね。自分が満たされてから初めて、彼女の私と過ごそうかな? って思うみたいで。私は、時間ができたら一番に会いたいタイプ(笑)。

——優先順位が違うんですね。

広尾:ああ、それわかる気するわ〜。これまでの彼氏も変人が多かったし。でも、そういう予測不可能なところに振り回されて、結局惹かれちゃう(笑)。

日比谷:そうなんだよねー(笑)。あとは「どこまで情報をオープンにするか」かな。前の彼はかなり秘密主義だったんですよね。

霞ヶ関:1年付き合って、秘密主義って何だよ(笑)。

日比谷:家族のことも話したがらないし、友達に紹介とかもまったくなくて! とにかく自分のことを話したがらない人で、そういうところを変える気もなかった。私と彼を紹介してくれた共通の友人にすら、付き合ってることを報告してなかったんですよ!

——確かに、おたがいの友達、同僚、家族とか、どこまでオープンにするかには差があるかも。自分の人間関係を積極的につなげたがる人もいるけど、恋人にだけは紹介しないっていうタイプもいるし。

日比谷:そう。そのへんの価値観が完全にふたりの間でズレてた。私は、ホントはダブルデートとかしたいタイプなんだけど、いろいろ価値観の違いが見えてきちゃって。別に価値観が同じである必要はないんだけど、ちょっとは変える気を見せてほしいというか。でも、変える気が全然なさそうだったから、年齢的に入籍も頭をよぎったものの、結局結婚は考えられなかったなあ。

——人間だもんね、歩みよってほしいですよね〜。あぁ、恋愛って難しいなぁ。

ペースダウンを迫られる

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——広尾さんは第1回で、27歳にして仕事も家も結婚も全部失ったとお話ししてくださいましたが……その後の恋愛は?

広尾:婚約破棄したあとに、大手広告代理店に再就職して。正直、仕事はできないほうではなかったけど、激務な生活が再スタート。

28歳の時に、同じ会社の31歳の人と付き合うことになり、めちゃめちゃ仲良かったんだけど、またおたがいの仕事が忙しくて時間が合わない生活が続いて。ある時「ふたりともガツガツ働いてたら会えないよね。どっちかが仕事を辞めて、支えないと難しいよね」って言われたんです。

——つまり、これはやんわりと広尾さんにペースダウンを迫ってきた……と?

広尾:そう。でも、婚約破棄した彼とのことがあったから、踏ん切りがつかなかった。やっぱり一度仕事も家も全部失ったことがあると怖くて。「私に仕事を辞めろっていうの……?」ってすごく悩んじゃいました。

霞ヶ関:それは悩むわ。

広尾:結局、その彼とも付き合い続けるのは難しいかも……と思って別れましたねー。

——仕事か結婚かを選ばされるのはキツいですね。いや、価値観はそれぞれだけど、「どっちも大事だわ!」っていう。

逆に「ガンガン行こうぜ!」というタイプも

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広尾:その後、同じ業界の別の人とも付き合ったんですけど、その時の彼は、「おたがいバリバリ行こうぜ! ガンガン行こうぜ!」ってタイプで。

——ほう(笑)。真逆のタイプですね。今どきの「共働き志向」の彼がついに登場……!

広尾:とはいえ今度は年齢的にバリバリって感じでもなくなってきたんですよね。28歳になった頃から、毎日毎日23時まで働く生活に不安を感じ始めて。社内のメンズもみんなガツガツ系だし、仕事自体は楽しかったけど、「30歳前後のプライベートの時間まで費やして仕事を続けたいのか……?」と考えるようになって。

日比谷:その心の揺れ、わかるわ〜。疲れも溜まるし、人生考えちゃうよね。

霞ヶ関:確かに、ずっとその勤務はキツいわ。

広尾:うん、もうゲッソリって感じだった(笑)。

日比谷:私も体力勝負な仕事だから、そこ求められるとキツいなぁ。

広尾:そう。20代の新人の頃ならまだいいんだけど、30歳目前になって毎日23時まで働くことを会社にも彼にも求められると結構ツラくて。

——それは確かにツライ……。心のやり場がないというか……。ちなみに「ガンガン行こうぜ!」の彼との付き合いはどんな感じだったんですか?

広尾:平日は23時以降に一緒に家で過ごせる日もあったかな。土日も一応一緒に過ごすんですけど、仕事のメールがどんどん来るからおたがい全然オフにならなくて。彼もよく仕事の電話をしてたし。とにかく、全然心が休まらなかった。こんな状態だと将来的に結婚して一緒に生活していくのは難しいなって。

まわりを見ても、広告代理店で働く女性の先輩たちは結婚してなかったんですよね。結婚しない人生も楽しそうとは思うけど、自分のそういう人生を歩みたいかといえば「違うかな」と感じて。

——わかる〜。今の時代、結婚しなくても別にいいんだろうけど、やっぱしたいんですよね。ああ、人生をいろいろ考え始めちゃう年頃ですよねぇ。

広尾:そうそう、しなくもいい時代だけど、したい気持ちもある。それで、29歳の時に広告代理店を辞めて、彼とも別れちゃった。今はとある出版社で事務系の仕事してます。19時には終わる健康的な職場。

業界によって男性側にジャッジされる

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——ちなみに最近の恋愛事情はどうですか? 今はデートしてる人とかいらっしゃるんですか?

広尾:んー、デートはしてるけど。うまくいってない! 私、金融、広告、マスコミと3つの業界を経験したけど、女性側の職種や業界のイメージによって男性の態度が違うような気がするんだよね。ジャッジされてる感じする。

——どういうことですか?

広尾:金融業界や広告業界で総合職としてバリバリ働いてた頃は、「一緒に働き続けて頑張ろう」っていうスタンスの男性が寄ってきた。つまり、こっちの経済力も求められてるな、って感じ。今みたいにバックヤードの事務職をやっていると、逆に「家庭に入ってくれ」っていう亭主関白なタイプの男性が寄ってくる。こういうふうにハキハキ発言すると嫌がられることもあるし。たぶん「ゆるふわ系」を期待されてるんじゃないかな。

全員:あああー……仕事でジャッジされるの、確かに感じるわぁ……。

霞ヶ関:でも、「家庭に入ってくれ」はないわ(笑)。

広尾:そうなの〜。私、たぶん見た目がちょっとリスっぽいっていうか、小動物みたいだから「ゆるふわ系」だと思われちゃうのかも。一見、おとなしそうで女性らしいけど、中身が男っぽいからデートすると「アレ?」って思われたり。

霞ヶ関:あたしは逆だな。強く見られて困る。

広尾:でも霞ヶ関ちゃんみたいなパターンはいいよね。強そうに見えて、女性らしさも兼ね揃えてる。その方が恋愛がうまくいきそう。

仕事と恋愛の間で

3回にわたってお送りした「仕事と恋愛の両立座談会」いかがでしたか? 

オトナになっても、いやオトナだからこそ悩んでしまう「仕事と恋愛」。自分の人生を考えた時、本当に欲しい「仕事」も「パートナー」のありかたを一度、ゆっくり考えてみてもいいかもしれませんね。

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