DJあおいの「私は仕事ができない。」task32

自立しているからこそ結婚できる 「仕事がつらいから専業主婦」は子供の発想です【DJあおい】

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自立しているからこそ結婚できる 「仕事がつらいから専業主婦」は子供の発想です【DJあおい】

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【今週のボヤき】

この前、会社の後輩と雑談をしていた時に「早くお金持ちの男性を見つけて結婚して専業主婦になりたいんですよね。仕事は早く辞めたいんです」と言われました。彼女ならまだ25歳と若いしかわいいので男性がほっとかないだろうなと思いつつも「本当にそれでいいの?」と思ってしまいます。

仕事ぶりはまだ一人前とは言いがたく、おそらく仕事の喜びや辛さもわかっていません。本人が結婚したいならとやかく言う権利は私にはありませんが、もしも結婚に失敗したらそのあとどうやって生きていくのかなと思ってしまいます。

ただ、そんなことを言っても余計なお世話だろうなと思い「そうなんだ」としか言えませんでした。先輩として「自立することの大切さ」を説くのはお節介でしょうか?

仕事が充実してこそ人生は充実する

プライベートをどんなに充実で満たしても、仕事が充実していなければ冴(さ)えない毎日です。

仕事が充実していれば、プライベートが帰って寝るだけの生活でもそこそこ幸せです。

社会人にとって仕事とは生活の柱となるもので、そこを充実させることによって生活そのものが輝いてくるわけです。

しかし仕事で充実できていない人はどういうわけか、仕事ではなくその他の娯楽や恋愛等に充実を求めてしまう傾向がありまして。

遊んでも満たされない、恋愛をしても満たされない、じゃあ結婚をすれば満たされるかもしれない、あわよくば専業主婦になって仕事からドロップアウトすればもっと幸せになれるかもしれない、という淡い期待を抱いてファンタジーな絵空事を描いてしまうわけですね。

「幸せな結婚」の条件は…

結婚というものは主従関係であってはならないもので、対等の力関係でないとどちらかにストレスが生じてしまうものなんです。

専業主婦も社会人と等しく立派な労働だとは思いますが、やっぱりお金を稼ぐ人には敵わないんですよ。

優しい旦那様なら専業主婦という仕事を尊重して対等になってはくれるのですが、それはあくまでも旦那様の優しさであり、その優しさに甘えて対等の身分になることは、その人のことが本当に好きならば良心とプライドが痛むのです。

その人のことが好きだからこそいつまでも対等でいたいものであり、ひとりでも生きていける社会人としての力がなければ満足に愛し合うこともできないんですよね。

劣等感を感じないためには旦那様の優しさに甘えっぱなしでも良心もプライドも痛まない図々しさが必要であり、そんな図々しさを発揮できるのは「どうでもいい人」が結婚相手でなければならないんですよ。

お望み通りに専業主婦になって対等な関係を築けたとしてもそれは好きな人ではなくどうでもいい人。

そんな結婚をして胸を張って幸せだと言えるのでしょうか?

自立して初めて「大人の女」になれる

例え専業主婦になるにしても社会で生きていけるだけの経験と技術は必要なんです。

結婚というものは自分の生命維持のためにするものではなく、お互いの命を愛し合うためにするものですからね。

社会人として自立できて初めて女になるもの、自立できなきゃまだまだ女の子。子どもの結婚願望なんてファンタジーなものでしかありませんから、おとぎ話だと思って軽く聞いてやってください。

恋愛観や結婚観なんて他人が何と言おうと本人が傷つかなきゃ学習しませんからね。

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そもそも「仕事がデキる」ってどういうこと? “人生のパイセン”DJあおいさんに、悩めるアラサー女子のボヤきにお付き合いいただきます。

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