30代のTO DOリスト 第6回

頑張りだけで40代に突入すると“余裕のない人”に 顔ヨガで“オーラのある人”になる

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頑張りだけで40代に突入すると“余裕のない人”に 顔ヨガで“オーラのある人”になる

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しわ、たるみ、くすみ、ほうれい線…。年齢とともに深刻になるお肌悩みに絶大な効果があると話題沸騰の“顔ヨガ”。どんなに疲れていてもキラキラしたオーラを放つ女性になれるエクササイズを、顔ヨガ講師でアルゼンチンタンゴダンサーの間々田佳子(ままだ・よしこ)さんに教えていただきました。

前編は、「顔ヨガで顔が変わる理由」を、後編では今すぐ始めたい「顔ヨガの実践編」をお届けします。

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カメラ写りが悪い顔が“いつものあなた”

――30歳を過ぎてから、全体的に肌の弾力が落ち、だんだん貧相になっている気がします。電車の窓に映った自分を見てぎょっとすることも増えました。

間々田佳子さん(以下、間々田):無意識でいる時の顔って驚くほど脱力していて、鏡の中の自分とは違いますよね。でも、実際は無意識顔の方が、まわりの人に見せている“いつもの顔”。よく人に撮ってもらった写真を見て「いつもの私じゃない」「写りが悪い」と不満に思うことがありますよね。でも、実はそれこそ「普段の自分」なんです。

いつどこで誰に見られても素敵でいるためには、口角が上がっているとか、顔全体に緊張感を持っていることが大切。だからこそ、普段から表情筋に意識を向けましょう。体の筋肉と同様に、顔だって表情筋を意識して鍛えれば、ちゃんと応えてくれます。小顔になるだけでなく、目、鼻、頬、口などのパーツのバランスも整えることができるんですよ。

――まるで魔法のようなエクササイズですね。

間々田:口角がしっかり上がるようになると、表情も豊かになります。そもそも、日本人は欧米人と比較すると20%ほどしか顔の筋肉を使っていません。表情筋を自在に動かせるようになれば、いろんな顔を見せられるようになって、魅力も増すのです。

――表情なんてあまり意識したことなかったかもしれません。

間々田:ちょっとした習慣が蓄積されてしわやたるみを引き起こすんです。例えば、眉間にしわを寄せる、頬杖をつく、いつも片方の顎を使って噛むなど。表情の癖はきちんと解きほぐさないと、形状記憶のようにしわが刻まれていきます。だから、顔ヨガでまんべんなく鍛えて、しわになりにくい、しなやかな筋肉を作ることが大事なんです。

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表情筋を鍛えれば“オーラのある人”になれる

――お会いした時から、間々田さんの“ぱっ!”としたオーラがまぶしいです。これが顔ヨガの力ですか?

間々田:わ、うれしい。こう見えて私、昔は“幸が薄い顔”と言われていたんですよ。38歳の時、写真で見た自分の顔のたるみやむくみに愕然として、顔ヨガを始めました。

ほうれい線はくっきりで、頬や口角も垂れ下がっていて、まるでブルドッグのようだったんです。険しい目で相手を見つめ、への字口で何でもストレートに言葉にする習慣が蓄積された結果です。“不機嫌なオバさん”そのもので、怖くて近寄りがたいと思われていました。

――今の姿からは想像もつきません。

間々田:対人関係がうまくいかないのは、自分の性格なのだと半ばあきらめていました。けれど、顔ヨガを始めて、それは顔の運動不足にも原因があったことに気づいたんです。例えば、厳しい指摘をした後でも、ふっと目を緩めて優しい表情にして、別の話にスイッチすると、険悪な雰囲気を引きずらない。そうやって表情以外にもメリハリをつけられるようになりました。

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疲れた顔のまま40代に突入すると“余裕のない人”に

間々田:疲れたからといって、疲れ顔のままでいる。40代はそれではいけないと思うんです。なりふり構わずに働いて格好いいな、頑張っているなって思ってもらえるのは30代まで。40歳を過ぎると、“余裕がない人”だと周囲に印象づけてしまいます。

しんどいなって思う時こそ、ちょっと頬を上げるとか、目をぱっちりさせる。表情に意識を向けて周りにいい顔をしてみせることが大切です。すると、自分の気分も上がります。顔を変えれば気持ちも変わるし、気持ちが変われば顔も変わる。その両方に意識を向けてほしい。

――真剣に仕事をしているだけなのに、表情で損をしてしまうのはもったいないですね。

間々田:そうですね。お仕事をしていると、気が合わない相手と一緒になることもあります。そんな時こそ、顔ヨガは大きな武器になります。どんな時も、余裕を持って表情をコントロールできるようになるから。余裕と笑顔を作り出せるようになると、心と顔が助け合いながら、ポジティブでいられるようになります。

〈TO DOリスト〉
【1】「写りの悪い写真」を探して“普段の自分”を把握する
【2】表情は形状記憶で顔に刻まれると心得る
【3】顔ヨガで、筋肉をほぐして“いい表情”を覚えさせる
【4】顔と心は連動する。気分がダウンしている時こそ意識して口角を上げる

(安次富陽子)

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