「ずっと夏休みみたい」列車で生活する女子大生が話題

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「ずっと夏休みみたい」列車で生活する女子大生が話題

大家にうんざり、列車生活を始めた女子大生が話題

23 歳の女子大学生が、アパートの大家にうんざりして、列車での生活を始めたことが話題になっています。

乗り放題の定期乗車券で列車生活

アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』(ウェブ版)によると、この女性はドイツ人のレオニー・ミュラーさん。アパートの大家とケンカして、もうどこにも住みたくないと思った彼女は、国内の鉄道が乗り放題の定期乗車券を購入し、列車の中での生活を始めたそうです。

彼女は、服やタブレットコンピュータ、大学の論文などを小さなリュックに詰め、最大時速190マイル(約306キロ)で走行する列車のバスルームで髪を洗い、大学の論文を書いてるのだとか。「私は本当に列車を自宅のように感じていて、より多くの友人や都市を訪問することができます。まるでずっと休暇を過ごしているみたい」と語り、自由な生活を謳歌しているようです。

人々の習慣や、正常であると考えているものを疑問視

レオニーさんの行動はドイツのメディアの注目を集め、全国的なニュースサイトに登場し、その報道はアメリカやイギリスなど他の国へも広がっています。アパートの家賃は450ドル(約5万4,000円)でしたが、乗車券は380ドル(約4万6,000円)だそうです。しかし、節約だけが彼女の目的ではなく、「人々の習慣や正常であると考えているものを疑問視するきっかけになりたい」と語り、この列車生活の体験をブログに書いています。

夜は、親や親戚、恋人や友人のアパートで寝ることも多いそうですが、友人のほとんどは彼女のアイディアに肯定的なものの、なかには冒険的すぎると意見を言う人や、もっとネガティブな反応を示す人もいるそうです。特に、普通の人生や生活を疑問視する考え方に対しての強い反発があるそうです。

日本でも定住しない生活が多様化

日本でも、数年前からノマド生活をする人が増え、カフェなどで仕事をする人や世界を旅しながら生活する人、トレーラーハウスに住む人など、定住しない生活は多様化しています。レオニーさんのような列車での生活も、旅をしながら生きるノマドの一種と言えるのかもしれません。

参考記事:

(リプトン和子)

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