コリを溜め込むと「負債」化する!? 対策を専門家に聞いてみた

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コリを溜め込むと「負債」化する!? 対策を専門家に聞いてみた

長時間PCと向き合って、気づけば体がカチカチになっていた……という経験がある人も多いのではないでしょうか。

パナソニックは、20~40代ビジネスパーソン男女500人を対象に「ビジネスパーソンのコリ事情」を調査。その結果、最もコリに悩む人が多かった曜日は「金曜日」で、時間帯は「15時〜16時」ということがわかりました。

最もつらい「コリ曜日」は金曜日

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はじめに、日常的に「コリ」を感じる部位について聞いたところ、1位は「肩」(89%)となり、2位は「首」(72%)、3位は「腰」(46%)という結果になりました。

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次に、「コリ」を感じることが多い曜日について聞いたところ、金曜日が78%で最も多くなり、次いで木曜日(69%)、月曜日(68%)、水曜日(61%)、火曜日(57%)となりました。

また、平日(月曜日~金曜日)に「コリ」を感じる人の割合が平均67%であるのに対し、週末(土曜日~日曜日)の平均は44%で、20ポイントほど差があることがわかりました。

コリを感じやすい時間帯は、15時から16時

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「コリ」を感じることが多い時間帯について聞くと、15時〜16時台が27%で最も多い回答となり、次いで17時〜18時台が23%となりました。

午前中の仕事が終わってちょっと一息、そんなタイミングで「コリ」を感じる人が多いことがうかがえます。

「コリ」を負債化させてない?

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「コリ」を感じてもすぐ対処できず、体に「コリ」が蓄積=コリ負債化していると思うか聞いたところ、90%の人が「はい」と回答しました。さらに、「コリが蓄積されている」と回答した人に、「コリ負債」を何年程度抱えていると思うか聞いたところ、平均8.53年という結果になりました。

また、「平日、仕事をしている時に『肩コリ』がひどくなり頭痛を感じた経験がある」(63%)という人も6割超おり、「コリ負債」をため込むことで頭痛など別の症状を引き起こしている人も見受けられます。

「コリ負債」対策を専門家に聞いてみた

働くモチベーションダウンや、体調不良につながりかねない「コリ負債」。「コリ」の実態と対策について、整形外科医の中村格子先生に話を聞きました。

まず、中村先生はコリやすい人の特徴を「特に肩コリに悩まされる方というのは、筋力がない方。特に姿勢を保つ筋力がない人が多いですね。男性と女性では、女性の方がより起きやすいですし、視力の弱い人はあごを突きだして画面をよく見ようとするクセがついている人が多いので、『コリ』に悩まされがちです」と述べました。

さらに、「『コリ』が解消されずに『コリ負債』化する人もいるようですが、たとえば『肩コリ』でいうと僧帽筋(肩甲骨についている筋肉)が肩や首にかかる力を支えきれなくなり、他の筋肉の部位、たとえばもう少し上側の肩甲挙筋や、頭の表面の筋肉まで痛みが伝わることもあります。そうすると、肩コリだけでなく頭痛の原因になる可能性も。

あごを引いて頭の位置を調整するなども有効ではありますが、この解消のためには、何より『血行改善で疲労物質を流す』ということが重要なのです。『コリ』は疲労物質の乳酸がたまって筋肉が傷んでいる状態。血流が悪いと腰痛とか肩コリに反応して痛みを感じやすくなってしまうので、そういう体質にしないためにもむやみに筋肉をもんだりするといった対症療法に頼らず、『疲労物質を流す、血行を良くする』ということを考えてあげてください」とコリ解消のポイントを教えてくれました。

■調査概要
調査対象:事前調査で日常的に「コリ」を感じていると回答したビジネスパーソン 20~40代男女 500名※性年代別均等割付
調査期間:2018年2月13日(火)~2018年2月15日(木) 
調査方法:インターネット調査

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