コミュ力高い女子座談会【第1回】

会社のエレベーターではゲーム感覚で会話 「高コミュ力女子」の生態を探ると…

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会社のエレベーターではゲーム感覚で会話 「高コミュ力女子」の生態を探ると…

人間関係においてしばしば重要視される「コミュニケーション能力」。確かに、コミュ力の高い人のほうが、仕事でもプライベートでも、何かとトクすることは多そうです。

自分にも、人間関係をいつでもスムーズに保てるような「コミュ力」があれば、もっとラクに生きられるのに……。初対面でも、大人数でも、どんな場面でも難なく溶け込めるコミュ力の持ち主を横目に、羨ましくなる時がありますよね?

でも、そもそもの話、「コミュ力」って一体何なの? 今回は、その正体を探るべく他薦で「コミュ力高い女子」を招集して、座談会を開催。人も羨む「コミュ力」について探りました。全4回を通して、コミュニケーションのヒントが見つかるかも。

参加してくださったのはこちらの3名。

月島さん(仮名):アパレル業界勤務/営業(31歳)
辰巳さん(仮名):IT企業勤務/営業(32歳)
豊洲さん(仮名):総合商社勤務/広報(28歳)

月に1、2回ホムパを主催しちゃう

——今日はコミュ力高い女子座談会ということで、3名にお集まりいただきました。まずは、実際に周囲の人から「コミュ力が高い」と思われている理由を探っていきたいと思います。コミュ力が高い人のイメージとして、パーティーのような大勢がいる場が全然苦痛じゃない!むしろ得意!という印象がありますが、やっぱりみなさんもそうなんですか?

コミュ1-1

辰巳:パーティーは好きですね。私、パーティールームのあるマンションに住んでるんですけど、そこで月に1、2回はイベントやホムパを開きます。昨日も女性25人を集めてホムパしてました。

——パーティールームがあるマンションに住む時点で、パーティー大好き!ですよね……。しかも自分で主催しちゃうあたりには、コミュ力の高さばかりか、「器のデカさ」を感じます。フツーの人間にとってパーティーというだけで気が重いんですけど、しかもそれを主催するって大変じゃないですか?

辰巳:うーん、むしろ主催するほうがラクかな。ホストとして話すこともいろいろあるし。でも、頻繁に開くし、人も結構呼ぶから、別の場所で会って「(この人)誰……?」みたいなことはよくありますねー(笑)。相手の方はよく覚えてくださっていて「先日、辰巳さんのパーティー参加しました! ありがとうございました!」ってお礼を言われたりするんですが。

——ちょっとピンチな場面ですね。そこはやっぱり持ち前のコミュ力で乗り切るんですよね?

辰巳:いや、そこは、まあ、フツーに「……ど、どーもぉ!(誰だ???)」みたいな感じですよ。覚えてないのバレバレだろうな、と内心ヒヤヒヤしながら、とりあえずその場を切り抜ける……みたいなことはよくあります(笑)。

しかも私の場合、普段からブログやSNSにイベントレポを書いてるから、相手の方は私のことをいろいろと詳しく知っていたりして。実際に顔をあわせて話し始めても、前から面識がある人なのか、ブログの読者で初対面なのか、わかんないんです。

——なるほど……。コミュ力が高い人はホムパやイベントを苦もなくしょっちゅう主催しちゃうばかりか、ブログやSNSなどの人間関係も充実してるんですね。それにしてもプライベートで月に1、2回のイベント主催は高コミュ力の証拠といえそうです。

パーティーをハシゴするのは普通

——2人目の月島さんもやっぱりパーティー好きなんですか?

コミュ1-2

月島:うーん。パーティー好きかどうかはわからないけど、とりあえず、仕事つながりの人ともすぐ仲よくなって飲みに行っちゃいますね。社内の人とも、取引先の人とも、友達になって飲み会を開いちゃう。同僚からは「いろんな人と知り合いだよね」「しょっちゅう飲んでるよね」とよく言われます。

でも、自分ではコミュ力高いとは思ってないんですけどね。今回の座談会に誘われた時は「え、あたしでいいの?」って正直意外でしたもん(笑)。

辰巳:いやいやいやいやー(笑)。

——月島さんと辰巳さんはもともとお友達なんですよね。

辰巳:つーちゃん(月島さん)、マジスゴいと思いますよ。昨日もうちのパーティーに来てたんですけど、終了30分前くらいに、「ちょっとごめん、次の予定がっ……」って言って抜けてちゃって(笑)。

——(え?)

辰巳:んで、その後にインスタ見てたら、つーちゃんが私のパーティーのあとハシゴしたであろう2軒目のお店の写真をアップしてて。「スゴ、また飲み行ってる(笑)」って笑いました。つーちゃんはホント毎日どっか飲みに行ってるイメージ。

月島:誘われたら気軽に行っちゃいますね。実は、2軒目はお店の開店数周年記念パーティーでした。友達とふたりで参戦したんですけど、お店のスタッフや他のお客さんと話したりって感じでした。いつもそんな調子だから、週5くらいは飲み歩いてますね。

——(パーティーのあとのパーティー……。パーティーハシゴ女子!)月島さん、フットワークの軽さがスゴイですね。ちなみに、コミュ力高い女子は、やっぱり飲みに行く回数も多い傾向があるんでしょうか?

豊洲:今は仕事が広報なので、つきあいが多くて週3くらい飲んでますね。

辰巳:私はそんな多くないですよ、週2とかかな。

——確かに週5は、もはや「楽しい!」の域を超えて疲れちゃうレベルですよね……。

「飲み会の助っ人」として呼ばれる

——3人目の豊洲さんもパーティー派?

コミュ1-3

豊洲:うーん。私は辰巳さんみたいにパーティーを主催したり、豊洲さんみたいにパーティーをハシゴしたりはしないんですが、まわりから私がいれば会話に困らないと思われてるみたいでよく飲みに誘われますね。

——なるほど。「コミュ力高い人=飲み会にいたら助かる人」として招集されるということですね。

豊洲:そういうことかなー(笑)。今、勤めてる会社の社長とか特にそうです。社長はアラフィフなんですけど、よく仕事相手との会食に私を連れていって、会話の中でよくいじられますね。リアクション期待されてるなーって感じることもあるし。場の雰囲気を明るくして社長が話しやすくなってるなら、それでいいかな。

社長がこのあいだポロリとこぼしてたんですけど、経営者って、まわりがイエスマンばかりで意外に孤独だから、私みたいなキャラがそばにいると気がラクみたいです。

——でも、そういうのって、面倒くさくないんですか?

豊洲:いえいえ、全然! むしろ勉強になりますよ。経営者同士の会話だから、普段は知れない世界を覗ける。将来、役に立ちそうな話も聞けるし。タダで美味しいものを食べられるからトレードオフで、私は好きで参加してます♪

言葉の引き出しはネタ帳から

——普段から疑問だったんですが、コミュ力高い人って、自然体でやってるんですか? それとも人知れず努力してたりするんですか?

豊洲:私はゲーム感覚でやってるところがありますね。たとえば、社内でエレベーターに乗る時も「他部署の人と乗り合わせたら、どんな言葉をかけよっかな?」って考えてますね。これは私の中では完全に遊びやってます。もちろん、知ってる人とエレベーターでお会いしたら自分から話しかけます!

——そもそも会話がゲーム感覚なんですね。

豊洲:素敵な言葉を人に伝えられるように、普段から意識してるかもです。自分の言葉が、誰かの心に残ってくれたら嬉しいじゃないですか? だから、ちょっとした挨拶にもプラスアルファで何か付け加えるようにしてます。例えば、「お誕生日、おめでとう」だけじゃなくて、季語も付け加えて、その人個人の素敵だなぁと思う部分をメッセージに添えたり。

——はー!デキる女。豊洲さんは座談会前にメッセでやりとりしていた段階から、絵文字をたくさんつけてくれたり、言葉の一つひとつが超ポジティブだったりして、「すごく感じいい!」っていう印象でした。

辰巳:そういう気遣いできる人、憧れるー!♡

——そんなに自然に「人の心に残る言葉」が出てくる秘訣は何ですか? 

豊洲:あ、ネタ帳とか作ってました

全員:えええええ(驚)

豊洲:私、もともとアナウンサー志望だったんです。だから、言葉の引き出しを増やしたくて、一時はテレビやラジオを聞きながら「素敵だなあ」と感じた言葉をノートにメモしてましたね。

月島:今日いらっしゃった時から、よどみなく喋られる方だなあ!って感動してました。

辰巳:うん、引き込まれる(笑)。

豊洲:「よどみなく」、いいですね。ネタ帳に書き込んでおきます!

彼女たちが「コミュ力が高い」と言われるゆえんが見えてきた第1回。
次回は「コミュ力が高いゆえの、仕事の失敗談」という質問をぶつけてみたいと思います。

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