30代のTO DOリスト 第13回

失敗の原因は描く順番にあった 眉メイクで印象をアップデートするポイント

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失敗の原因は描く順番にあった 眉メイクで印象をアップデートするポイント

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「第一印象をよくしたいなら目元のメイク。特に眉は描きかたひとつで、怒りっぽそうな人とか、優しそうな人だと瞬時に印象付けてしまいます。もちろん、素敵な人だなと思わせることも可能」だと話すのは、美眉アドバイザーの玉村麻衣子(たまむら・まいこ)さん。

そんなに大事なパーツなのに、「とりあえずトレンドの太眉にしておけば安心」「学生の頃からやってるこの描き方がラクだし」……と思っていませんか?

大人の女性が眉毛をアップデートする時、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

美人になりたければ前髪を作らない

——眉で初対面の印象まで左右されちゃうんですね。そんなに力があるなら、前髪で隠したくなります。隠しちゃえば眉も見られませんよね。

玉村麻衣子さん(以下、玉村):それはあまりおすすめできません。美人になりたいなら、前髪は作らず、眉と額をしっかり出す方がおすすめ。眉メイクが苦手だからとか、トレンドだからと安易に厚めの前髪を作ると損することもあるんですよ。

——え……? どういうことですか?

玉村:まず、表情が乏しく見えてしまうんです。怒っている人や悲しんでいる人の顔を想像してみてください。眉がつり上がったり、八の字になったりしていますよね。でもそれが前髪で隠れていたらどうでしょう。喜怒哀楽がわかりにくく、“何を考えているのかわからない人”に見えてしまいますよね。また、隠れているから適当でいいやとメイクをサボる癖がついたら、上達もしません。つまり、美人になるチャンスを自ら逃しているんです。

——常に人に見られているという緊張感を持てと言いますもんね。

玉村:そう。昔から描き方を変えていないという人も注意です。自分はこうだ、これしかないって凝り固まってしまうから。だから、大人女子こそ、眉をアップデートしてほしいんですよ。もちろん、まったく違う形にするのは勇気がいると思うので、長さをほんの少し変えてみるとか、マイナーチェンジから試してみてはいかがでしょうか。

眉で整形級に顔が変わる

——なるほど。でも、不器用な人でも、簡単にパパッと決まるみたいな裏技ってないですか? 基本がズボラで、朝も時間がなくて……。

玉村:……ありません!(キッパリ)。眉は人の顔の中でも印象を大きく左右するパーツなので、時間をかけてでも丁寧に取り組んでほしいです。眉メイクを使いこなせば、若々しく見せたり、丸顔を引き締めて見せたり、コンプレックスをカバーすることもできるんですよ。

——コンプレックスまで?

玉村:はい。例えば、眉の形を変えることで、彫りの深さを演出してメリハリ顔に近づけたり、長さを変えることで若々しく見せることができたり、角度を変えればフェイスラインをスッキリ見せることができたりします。眉メイクで、整形級に顔立ちを変えることができるんですよ。

眉頭を制するものは眉を制す

——そんなに大事なパーツなら、やっぱり難しいテクニックが必要になるのでは? ミリ単位の調整なんて私には無理かも。

玉村:不安がらなくても大丈夫ですよ(笑)。美眉のためにまずお伝えしたいのは「眉頭を制するものは眉を制す」ということ。

——名言っぽいのが出た! 何ですかそれは!?

玉村:眉メイクに苦手意識を持っている女性中には、長さや太さを左右対称にすることばかり気にしている人が少なくありません。でも、まず意識してもらいたいのが「眉頭」。どれだけ眉中や眉尻をキレイに整えても、左右の眉頭が合っていないとちぐはぐな印象になってしまいます。逆に言えば、左右の眉頭が合っていれば多少左右非対称でも気にならない、ということ。

——なるほど!

玉村:この時チェックするポイントは3つ。左右の眉頭の高さ、中間地点からの距離、眉頭の角度。気に入っているほうをお手本にして、左右が対象になるように整えていきます。眉頭の角度は、やさしい雰囲気にしたいなら45度、凛々しい感じにしたいなら75度くらいにするのがいいですよ。

——眉頭の角度から雰囲気が作られるんですね。

玉村:次に「眉尻は細く」。眉頭から眉尻につれて細くなっているのが理想的です。眉尻がぼさっとしていると、垢抜けない印象になってしまいます。せっかく眉頭をバチッと決めても、眉尻のせいでやぼったく見えたら残念ですよね。

眉メイクを最初にするから失敗する

——ほかにもポイントはありますか?

玉村:そうですね……。いつもメイクはどんな順番で行っていますか?

——ベースが終わったら基本的に上からです。眉、アイメイク、チーク、リップの順です。

玉村:私としては、眉より、アイメイクを先にすることをおすすめしています。眉の太さや濃さ、長さは、目とのバランスが大切です。アイメイク後の目はすっぴんと差が出ますよね。例えば、アイラインを入れたり、マスカラを塗ったりした後では、目の大きさや幅の見え方が変わります。それなのに眉から描くと、すっぴんの目がベースになっているので、アイメイクをした後に、再度眉メイクを手直しする必要が出てきてしまいます。眉頭、眉尻、眉メイクの順番。眉をアップデートしたいなら、まずはここを意識するといいですね。

〈TO DOリスト〉
【1】眉のデザインは大きく変えるより、マイナーチェンジから
【2】眉頭を丁寧に整える
【3】眉尻を細くして、眉にくびれを作る
【4】アイメイクが終わった後に眉メイクする

(Duniakita編集部・安次富陽子)

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